試合レポート
5月24日(日)
<関東大学春季大会>大東文化大学戦
春季大会3戦目の相手は大東文化大学。立教スタイルを体現し、春季大会全勝を掴むため、一人ひとりが覚悟を持って試合に挑んだ。
立教大学のキックオフ。前半4分、敵陣10mでの相手ボールラインアウトからラインブレイクを許し、先制トライを献上。0-7となる。その後は敵陣での攻守が激しく入れ替わり、13分と15分に敵陣22mでペナルティを獲得。ショットを選択すると、CTB向井悠統(2年・東海大大阪仰星)がいずれも成功させ、6-7と点差を縮める。しかし21分、自陣22mでの相手ボールラインアウトから、モールでの前進は阻止したものの、勢いを止めきれずトライを許し、6-14となる。その後は立教がアタックを継続する時間が続き、30分に試合が動く。ハーフライン付近での立教ボールラインアウトからフェーズを重ねると、SO鈴木大治郎(2年・流通経済大柏)がラインブレイク。そのボールを受けたWTB福井柊哉(3年・桐蔭学園)がさらにゲインし、最後はPR石原捷聖(4年・東海大大阪仰星)がトライを決め、13-14と1点差に迫る。続く36分、ハーフラインでの立教ボールラインアウトから展開し、FB大畑咲太(4年・東海大大阪仰星)がタックルを受けながらもディフェンスラインを突破。最後はパスを受けたWTB福井がトライ。20-14と逆転する。さらに39分、自陣22m付近でのアタックから、再びFB大畑が大きく前進。パスを受けたSH有賀貫人(4年・幕張総合)がキックを選択すると、一度は相手がキャッチしたものの、素早くプレッシャーをかけたCTB村上有志(3年・東福岡)のタックルによりこぼれたボールをLO中山英琥(3年・東福岡)が抑えてトライ。CTB向井のコンバージョンゴールも成功し、27-14で前半を折り返す。
後半1分、自陣22mでの相手の攻撃で、キックパスを通され、トライを献上。27-19となる。しかし3分、敵陣22mでの攻撃で、SO鈴木のキックパスを選択。そのボールをWTB鈴木豪(1年・桐蔭学園)がキャッチし、そのままトライを決める。相手と同じ形で素早く得点を取り返し、34-19と再びリードを広げる。さらに6分、ハーフライン付近での相手のアタックに対し、SH有賀の鋭いタックルでパスミスを誘発。立教ボールになるとテンポよくパスを繋ぎ、最後はWTB福井がトライ。41-19となる。しかし、14分、自陣22m付近での立教ボールスクラムでペナルティを取られると、直後のディフェンスで果敢にタックルを試みるも止めきれず、トライを許して41-26となる。それでも18分、敵陣22mでの立教ボールラインアウトモールから力強く押し込み、PR高木涼平(3年・桐蔭学園)がトライ。46-26と再び点差を広げる。追加点を狙う立教だったが、27分、自陣22mでの相手ボールラインアウトからモールでの前進は抑えたものの、パスを展開され、トライを献上。46-33となる。しかしここから再び立教が主導権を握る。34分、自陣22m付近での相手ボールラインアウトモールから展開されるも、FB大畑、CTB村上、SO鈴木らの粘り強いタックルでターンオーバーに成功。そこから着実に前進すると、最後はWTB渋谷豪(3年・立教新座)がトライを決め、53-33とリードを広げる。さらに40分、敵陣22m付近での立教ボールスクラムからフェーズを重ね、FL吉田健十(4年・報徳学園)→SO鈴木→FB大畑とテンポ良くパスが繋がり、そのままFB大畑がトライ。60-33でノーサイドとなった。
勝利を収め、「春季大会全勝」という目標へまた一歩近づいた。 前回の課題を修正し、窮地でも攻め続けることで多くのチャンスを創出できたことは大きな収穫である。しかし現状に甘んじることなく、さらに成長スピードを上げ、勝ち続けられる強いチームを目指して邁進する。
文章:立教大学体育会ラグビー部







