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2024年3月26日(火)

三村真嶺(4年・HO)

 

​「最後までやり切る」

 

副将になった心境を教えてください。

 今までリーダーなどの役職に就いたことがないため不安な気持ちがありますが、副将になったからにはチームを引っ張り、「大学選手権出場」という目標を達成します。

 

副将になってからグラウンド内外問わず、意識や姿勢など変わったことはありますか。

 基本的に変わったことはありません。チームの幹部になったため、他の選手の手本になれるような恥ずかしくない行動を心掛けています。グラウンド内では誰よりもストイックに練習に取り組み、副将としても最高学年としても悔いのない1年にしたいです。

 

チームにとってどのような副将になりたいですか。また、目指している副将像はありますか。

 主将のサポートをしたいと思っています。昨年度副将の圭司さんのように(羽間圭司・令和6年度卒)言葉でチームを引っ張ることは苦手です。しかし、練習中や試合中に身体を張り、グラウンドに立ち続けることで、背中で見せられる副将になりたいです。

 

期待している後輩はいますか。

 日野(日野幹太・3年)と仙臺(仙臺蔵三郎・3年)です。

 日野は誰よりも早くウエイト場に来て、遅くまでウエイトをしている姿をよく見かけます。実際に身体もどんどん大きくなっているので今後の活躍にも期待しています。

 仙臺はウエイトに対してチームの中でも意識が高い方だと思います。プライベートでも仲が良いです。最近浮かれていると思うけど、今年からは上級生になってチームの中心として試合に出ると思うので、責任ある行動・言動をしてほしいです。努力をしているし、実力もあると思いますが(笑)

 

刺激を受ける同期はいますか。

 光希(伊藤光希・4年)です。全体練習が始まる前に自主練をし、練習が終わってからもグラウンドに残り自主練をしている姿や、ウエイトでも人一倍追い込んでいる姿を見ると、僕もまだできる、頑張ろうと思わせてくれます。

 

自分の強みを教えてください。

 スローイングです。スローイングのセンスはあまりないと思いますし、実際1、2年生の時はたくさんミスをしていました。しかし、3年生になりたくさん練習をしたことで、スローイングを自分の武器にすることができました。

 

これまでの3年間で成長できたことを教えてください。

 プレー面で一番成長したと思うのは、スクラムです。自分が1、2年生の時は、スクラムで押されてしまい、その後のプレーをどのように展開させれば良いのか考えることが難しかったのですが、去年からはスクラムで押せることが増えたので、プレーの幅が広がったと思います。試合中、スクラムを押すことで自分やチームに勢いをつけられていると思います。更に、ケアに対する意識も変わりました。怪我をしないようにするためにも、練習前のアップに対する取り組み方は、より丁寧になりました。また、練習後、試合後にはケアを怠らないようにしています。強度の高い試合の際は、ケアを怠ると怪我をしてしまい、チームに迷惑がかかるという自覚を持つようになりました。

 

大学ラグビー最後の年への意気込みを教えてください。

 これまでの100年間で達成できなかった「大学選手権出場」という目標を自分たちの代で達成できるようにチーム全員で努力していきます。もう一つの目標として「地域から応援されるチーム」を掲げたため、応援してくださっている皆様への立ち振る舞いも心掛け、地域に貢献できるように積極的に取り組んでいきます。

 

HPをご覧の皆様に一言お願いします。

 平素より立教大学ラグビー部を応援していただき誠にありがとうございます。「大学選手権出場」という目標を達成し、応援してくださる皆様に恩返しができるように部員一同日々精進して参ります。

Interview​

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