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2025年11月2日(日)

石川洋志郎(4年・FL)

「土手モール」

 

ラグビーを始めたきっかけを教えてください。

 小学1年生の頃に、幼馴染に誘われてラグビースクールに行ったことがきっかけです。プレーをしてみると楽しく、続けようと思いました。

 

自分のプレーの強みを教えてください。

 モールです。相手より低く、強く、モールを押せることが自分の強みです。立教大学のFWの誰よりも、モールに拘りを持って取り組んでいると思います。

 

ラグビーをやっていて、どんな瞬間が好きですか。

 モールでトライを取った瞬間です。

 ラグビーというチームスポーツの中でも、特にモールは全員でプレーをしている感覚を感じることができるからです。モールは、全員が同じ方向を向かないとトライラインまで押し切ることできないため、みんなでトライをとった喜びを強く感じることができます。

 

最高学年になり、変わったことはありますか。

 昨年から関東大学対抗戦に出場するようになりましたが、昨年は不安なことがあると、4年生に頼っていました。しかし最高学年になり、自分が引っ張っていかなければ、と意識するようになりました。

 

刺激を受ける同期を教えてください。

 大上(大上翔・4年)、侃太朗(佐藤侃太朗・4年)、健太(井上健太・4年)です。

 大上は、みんなが言いたがらないようなことを言ってくれます。指摘しなければいけない事は指摘できる人間です。自分にはできないことなので、すごく有難いなと思いますし、自分も見習わなければと思わせてくれる存在です。

 侃太朗は、ストイックに自分を追い込める人間です。もちろんみんなも頑張っていますが、侃太朗は特に頑張っていて、自分も頑張らなければいけないと思わせてくれます。

 健太は、分析の後輩に対して怒っていることが多いです。しかし、その行動はチームのことを第一に考えて動いているからこそだと思います。コーチ陣に指導を受けているところを見ますが、それでもチームファーストで行動している健太の存在には、いつも刺激を受けています。

 

期待する後輩を教えてください。

 高木創(2年)と吉川(吉川柊佑・2年)と分析の後輩たちです。

 まず、高木創はおちゃらけているタイプに見えるかもしれないですが、自分と向き合ってオフの日や練習後に最後まで残ってウエイトをしている姿を見ています。そのため、個人的にとても楽しみな選手です。

 吉川は、怪我が多いですがラグビーセンスがすごくありますし、努力家です。しっかり怪我を治して体重を増やし、頑張ってほしいなと思います。

 そして、分析の後輩たちです。今年度から分析が新しい体制になり忙しい中、たくさん喧嘩をしているところを見ますが、それでも分析の中で互いに刺激をして、頑張れていると感じています。今後もチームのために動いてくれる分析を応援していきたいなと思っています。

 

ターニングポイントになっている試合はありますか。

 高校3年生時の、全国高等学校ラグビーフットボール大会東京都予選の準決勝で、早稲田実業高校に負けた試合です。この試合があったからこそ、大学でもラグビーを続けようと思いました。今でも忘れることができない試合です。

 

関東大学対抗戦の残り3試合に向けて、意気込みを教えてください。

 残り3試合、全力で頑張ります。応援よろしくお願いいたします。

 

HPをご覧の皆さんに一言お願いします。

 平素より立教大学ラグビー部を応援してくださり、ありがとうございます。チーム一同、関東大学対抗戦の残り3試合を勝利できるよう、精進してまいります。引き続き、ご支援・ご声援のほどよろしくお願いいたします。

Interview​

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