
2026年9月28日(月)
有山 輝(4年・PR)
「Always with a smile」
ラグビーを始めた時期ときっかけを教えてください。
ラグビーを始めたのは高校1年生の時です。幼少期には水泳や和太鼓を、中学校では砲丸投げをしていたのですが、個人競技ではなく団体競技をやってみたいという気持ちがありました。高校入学後の新歓でラグビー部に出会い、それぞれの体格を活かせる点や、ラグビースクールに通っていない初心者でも始めやすい点に惹かれ、ラグビー部に入部しました。
そして、何か熱中するものを見つけ、オンオフの切り替えを大事にしたかったため、サークルではなく体育会に入部し、大学でもラグビーを続けています。
浪人というブランクがあってもラグビーを続けたのはなぜですか。
高校3年生の時に合格した他の大学に行かなかったのは、どうしても立教でラグビーがやりたかったからです。特に、高校の恩師が立教大学体育会ラグビー部出身で、未経験の人やラグビー歴が浅い人など様々な人がいたという話に惹かれ、第一志望を立教大学にしました。合格後すぐにラグビー部と連絡を取り、ブランクへの不安は全くない、念願の入部でした。
これまでのラグビー人生で、印象残っている試合はありますか。
大学1年生時のジュニア選手権大会の青山学院大学戦です。入部後初めて、公式戦で80分出場し、接戦の結果勝利を収めることができました。関東大学対抗戦でも競るような互角の相手に勝てたことと、ジュニア選手権大会の最終戦で、4年生と一緒に戦える最後の試合を楽しめたことが印象的です。
普段の練習時の声掛けや、シーズン中に部員をメンバー分けして行うミニゲーム、夏合宿時のチームビルディングなどで積極的にチームを率いている印象です。意識していることやきっかけがあれば教えてください。
せっかく所属するなら楽しい場所にしたいと思っていますし、自分が一番楽しんでいたいと思っているので、自ら進んで楽しい環境を作れたらと思っています。だから、ミニゲームやチームビルディングも自分の好奇心から行っています。
また、大きな声を出すことが自分のトリガーであり、スイッチが切り替わるので、楽しみながら熱い環境を作りたいと思っています。試合時には、プレーで圧倒的に引っ張ることはできなくても、周りへのエナジーのある声掛けで鼓舞できればと思っていますし、そこがこのチームにおける自分の強みだと感じています。
大学ラグビーで得た経験は今後どのように活きると思いますか。
私は在学中に教育免許取得を目指していたため、より多くの単位を取る必要があり、学業と部活の両立は大変なこともありました。しかしこの経験から、辛くても自分で律し、1つの事を全力でやり抜く力が身に付きました。
また、教育免許の取得と並行して、ラグビー部で行っている地域貢献活動にも参加して地域の子供たちと触れ合うなかで、地元との新たな縁が増えたり、様々な人と出会ったりすることもできました。
もし将来的に教員になり、ラグビー部の顧問になれたら、自分が高校で出会った恩師のように、高校生からラグビーを始めた人を教え導いて、ラグビーでの縁を増やせればと思っています。
同期はどのような存在ですか。また、特に刺激を受ける同期は誰ですか。
100期の皆はオンオフの切り替えがしっかりしていて、グラウンドではきっちりと練習に取り組みますが、グラウンド外では和気あいあいとした雰囲気です。
特に刺激を受けているのは大倉(大倉永登・4年)とあおぴろ(青代一維・4年)です。大倉とは大学初期から仲が良く同じカテゴリーにいることが多かったので、言いづらいことでも指摘し合える仲で、切磋琢磨してきました。一方であおぴろは、怪我の影響でグラウンドに長く一緒にいたわけではないですが、怪我をしても1つの事をやり抜く力を尊敬しています。2人を始めとするFWの皆は、一緒に旅行に行く仲で、結束力が強いと思っています。
期待する後輩はいますか。
3年生は、吉川(吉川柊佑・3年)と小田部氏(小田部晃太・3年)、遼ちゃん(長井遼太朗・3年)の3人です。吉川は怪我が多いですが、努力家でスキルが高く、何か熱いものを持っていると思っています。小田部氏は寡黙ながらに、闘志が燃えるようなプレーが印象的です。そして遼ちゃんは、私と同じく高校からラグビーを始めた選手ですが、怪我をしても上を向いて頑張っていて、最近は上のチームにも絡むようになってきたので、影響を受けています。3人は来年の立教を引っ張ってくれる存在だと思っています。
2年生は学央(古田学央・2年)です。強豪校のキャプテン出身ということもあり、責任感があり、やる時はやるという切り替えの部分に期待しています。
最後に、HPをご覧の皆様へ一言お願いします。
平素より立教大学体育会ラグビー部へのご支援、ご声援を賜り、厚く御礼申し上げます。ラグビー部で過ごす時間も残り3か月あまりですが、精一杯鍛錬を重ね、それをグラウンドで体現できるよう、精進してまいります。そして、自分を支えてくれた家族やラグビー部の仲間、トレーナーさんたちへの恩返しとして、「大学選手権出場」を達成するため、「勝心(ガチンコ)」の気持ちを持って、日々の練習に励んでまいります。これからも立教大学体育会ラグビー部へのご支援、ご声援のほど、よろしくお願いいたします。

